【Dream Studio】料金と使い方の解説
Table of Contents
- はじめに
- dream studioの使い方
- 登録・ログイン方法について
- ログインすると無料で生成可能について
- 料金とクレジットの購入方法について
- styleの項目について
- promptについて
- negative promptについて
- upload imageについて
- settingsについて
- modelについて
- dreamについて
- stable diffusion xlの使い方
- 右側の画像表示場所について
- editモードについて
- まとめ
はじめに
dream Studioとは、無料で画像生成を行うことができるプラットフォームです。では、どのように使えるのでしょうか?この記事では、dream studioの使い方について詳しく解説します。さらに、料金やクレジットの購入方法、画像生成の方法なども紹介します。
dream studioの使い方
登録・ログイン方法について
dream studioを利用するには、まず登録およびログインが必要です。登録にはGoogleアカウントやメールアドレスを使用することができます。以下の手順で登録・ログインを行いましょう。
- dream studioにアクセスします。
- トップページの右上の「Get Started」をクリックします。
- 右上の「ログイン」をクリックします。
- 一番下の「Sign up」をクリックします。
- 登録方法として、Googleアカウント、Discordのアカウント、またはメールアドレスとパスワードのいずれかを選択し、ログインします。
ログインすると無料で生成可能について
登録してログインすると、無料でクレジットが少し付与されます。これにより、一定量の画像生成を無料で行うことができます。しかし、クレジットがなくなると有料プランに切り替える必要があります。ただし、無料版でも画像生成の質や機能を十分に試すことができます。気に入ればクレジットを購入して画像生成を続けることもできます。
料金とクレジットの購入方法について
dream studioでは、月額制の有料プランではなく、クレジットを都度購入する方法が採用されています。有料プランに入る場合は、右上のクレジットの数値をクリックし、金額の入力後に「Buy」ボタンをクリックしてクレジットカードの情報を入力し、購入を完了させます。最低10ドルからの購入が可能で、クレジットの消費量は設定方法によって異なります。クレジットカードの支払いはVisa、Master Card、American Expressに対応しています。
styleの項目について
dream studioでは、画風の変更が可能なスタイルの項目があります。現在は16種類のスタイルが選択できます。リアル実写風の画像生成からアニメ風、サイバーパンクやドット絵の画風まで豊富に揃っています。自分好みの画風で画像生成を楽しむことができます。
promptについて
プロンプトは、画像生成したいイメージを指定する場所です。言語で指定することもできますが、基本的には単語で入力することが推奨されています。例えば「girl」や「clock」などの単語を入力すると、そのイメージに近い画像生成が行われやすくなります。単語と単語の間にはカンマを入れて指定します。ただし、プロンプトに入力しても必ずしもイメージした方向に反映されるとは限りません。注意が必要です。
negative promptについて
negative promptは、画像生成したくない要素を指定する場所です。例えば、画像内にテレビがあるが、生成したい画像にはテレビが含まれない場合、negative promptに「tv」と入力することでテレビを省いた画像生成が行えます。これを活用して、不要な要素を指定せずに画像生成を行うことができます。
upload imageについて
upload imageは、参照画像として使用したい画像をアップロードする場所です。アップロードする方法は、画像を選択してアップロードするか、ドラッグ&ドロップするかの2つの方法があります。アップロード後には、image strengthと呼ばれる項目が表示されます。この数値を調整すると、アップロードした画像のイメージに近い画像生成が行われます。
settingsについて
settingsでは、画像比率や生成枚数などの設定を行うことができます。画像比率は、横長と縦長の比率を調整することができますが、画像生成時のクレジット消費量も変わるため注意が必要です。また、一度に生成する画像の枚数や画像のサイズも設定することができます。必要に応じて設定を調整しましょう。
modelについて
dream studioでは、3つのモデルを選択することができます。モデルによって画風や質、クレジット消費量が異なります。自分の目的に合わせて適切なモデルを選択しましょう。
dreamについて
dreamボタンをクリックすることで、画像生成を行うことができます。ボタンの右側に表示される数値は、クレジット消費量を表しており、画像サイズやモデルの変更、generation stepsの設定によって変わるため、事前に確認しておきましょう。現在保有しているクレジットの量は画面右上から確認することができます。
stable diffusion xlの使い方
Stable Diffusion xlを使用するには、dream studio内からモデルとして利用します。advancedをクリックし、モデル項目からsdxl betaを選択することでstable diffusion xlのモデルを使用できます。sdxl betaは、stable diffusion xlのモデルと同じものですが、ベータ版ということです。基本的にはsdxl betaを使用することになります。
右側の画像表示場所について
画像生成すると、右側に画像が表示されます。表示された画像には、以下の項目があります。
- variations: 再度その画像を参考にして別の画像を生成します。
- editモード: 画像の修正や編集を行うことができます。
- アップロードイメージ: 画像をアップロードすることで、参照画像として利用します。
- ダウンロード: 生成された画像をダウンロードします。
- 削除: 生成した画像を削除します。
editモードについて
dream studioには、画像生成したものに修正を加えることができるeditモードがあります。画像の一部を消してから再度生成させるなどの修正が可能です。editモードに移行するには、画像生成されている場所の中にある「edit image」をクリックします。その後、修正したい部分を消しゴムツールで削除し、再度画像生成を行います。
まとめ
以上がdream studioの使い方についての解説です。登録してログインすると一定量のクレジットが付与され、無料で画像生成を行うことができます。スタイルの選択やプロンプトの指定など、豊富な機能を活用して自分好みの画像を生成してみてください。また、stable diffusion xlのモデルも利用可能です。dream studioを使用することで、CPUのパソコンでも画像生成が可能となります。是非、この便利なツールを活用してみてください。
FAQ
Q: dream studioは無料ですか?
A: dream studioは無料で一部の機能を使用することができますが、有料プランを利用する場合はクレジットを購入する必要があります。
Q: dream studioのクレジットはどのように購入できますか?
A: dream studioのクレジットはクレジットカードを使用して購入することができます。最低10ドルからの購入が可能です。
Q: 画像生成にはどの程度のクレジットが必要ですか?
A: 画像生成に必要なクレジット量は設定によって異なります。画像のサイズや生成枚数などに応じて消費されます。
Q: dream studioの画像生成はどのくらいの質ですか?
A: dream studioは豊富なスタイルの選択とモデルの利用によって高品質な画像生成が可能です。
Q: stable diffusion xlのモデルはどのように利用できますか?
A: stable diffusion xlのモデルはdream studio内から利用することができます。advancedをクリックし、モデル項目からsdxl betaを選択します。
Q: dream studioの利用には高性能なPCが必要ですか?
A: dream studioはCPUのパソコンでも利用することができます。GPU搭載のPCやGoogle Colabは利用する必要はありません。