プロンプトから動画を生成する方法
Table of Contents:
- イントロダクション
- デフォルムのインストール手順
- プロンプトを指定して動画を生成する方法
- カメラワークの設定方法
- カメラワークを使った動画の作成例
- ダイナミックなカメラワークの活用法
- おわりに
イントロダクション
セーブルでフュージョンの動画の4回目になりますけども、前回は動画から動画を作ってみましたいかがだったでしょうか。今回は、前回やらなかった、プロンプトを指定するだけで動画を生成する方法を試してみたいと思います。宜しくお願いします。
デフォルムのインストール手順
早速デフォルムを導入してみたいと思います。今回もステムレフュージョン本体がインストール済みであることが前提の内容になります。でインストールの手順については今までの動画の方を参照してください。URLは概要欄の方にあります。これまでにテーブルでフュージョンの動画はいくつかあげていますので、こちらも合わせて見ていただければなと思います。お願いします。
プロンプトを指定して動画を生成する方法
デフォルムを導入していきたいと思います。でこのデフォルムというのを導入するとテーブルでフュージョンで生成した画像から動画を生成するということなんですけども、前回は動画をもとに動画を生成していたんですけども、今回はプロンプトを指定するだけで1から動画を生成します。そんなに長い動画はできないみたいなんですけども、ちょっと効果が面白くて楽しい絵になると思いますんでぜひ試してみてください。今回のインストール手順はこちら。
デフォルムのインストール
今回は他にインストールするものはないので以上ということになります。インストールの方はいつもの通りなんですけども、一番右端のエクステンションズから、インストールフロムURLで、下記のURLを指定してこちらからインストールをする方法と、もう一つはアメイナブルのタブの中からデフォルムをサーチしてそこからインストールする方法ですね。だいぶいろいろヒットするので、多分一番下の方にあるものですね、下から2番目のこのインストールボタンを押していただければなと思います。これで再起動していただくなりすると導入は完了ということになります。
プロンプトの指定
デフォルムの動画生成の方法ということなんですけども、前回プロンプトを指定して動画を生成するっていうのはまだまだ厳しいですよということを一応言いました。それは現状はあまり変わってないんですけども、厳しいと言ってる理由がそのまだ偶然の産物的なところがあるので、狙った通りの絵になるかどうかっていうのは分かりません。まあ偶然の面白さみたいなものを求める時にはとてもいいんじゃないかなとは思います。でデフォルムは、プロンプトを指定するだけで動画が生成することができるので、元の動画が必要ないですねでまあどういう風に動画を生成するかということなんですけども、フレーム数ごとにプロンプトを指定してそのフレームとフレームの間をスムーズにつないで1個の動画にしているという仕組みです。言葉で説明するとイメージがつきにくいと思いますので、動作確認も兼ねて動画を一つ作ってみたいと思います。
カメラワークの設定方法
カメラワークの設定方法について見ていきたいと思います。キーフレームというところにカメラの設定があります。2Dと3D選べるんですけども今回は3Dを使ってみたいと思います。3dのところにトランスレーションと書かれているのと、ローテーションと書かれているものが3つずつあります。まず1個ずつ見ていこうと思うんですけども、トランスレーション、Xですねこちらの方から見ていきましょうかこんな感じで何フレーム目にどんな動きかというのを数値で入れていきます。0フレームの時は0、30フレームの時には5、60フレームの時には0、90フレームで-5、20フレームで0という風にしてみました。どんな動きになるのかっていうのはこれを実際動かしてみて確認をしたいと思います。
トランスレーションX
画面が左側に移動したかと思います。その後にまた右側の方に移動すると言ったような動きですね。
トランスレーションY
今度下に移動して、しばらくして今度は上の方に移動すると、こんな動きになりました。
ドアZ
z軸に対してプラスをマイナス5と、ズームアップしてその後にズームアウトするという動きになりました。
ローテーション3DX
縦にこうドラムが回るように回転をしますね。
ローテーション3DY
左右にグルグルと回転する感じですね。
ローテーション3DZ
これは全体的に左回転それから右回転ですね。
カメラワークを使った動画の作成例
カメラワークを組み合わせてかっこいい映像を作ろうということです。とにかくフロントは女神と花と月というプロットを指定して、フロントの方があんまり変えないでカメラワークだけで動画を作ってみました。これからいくつか流すんですけども、ちょっとカメラの動きが激しいので目が回るかもしれませんのでご注意ください。
ダイナミックなカメラワークの活用法
ダイナミックなカメラワークの活用法についてです。たくさんの動画例を見せてきましたが、実際にはさまざまなエフェクトや演出を加えることが可能です。カメラワークを工夫することで、より魅力的な映像を作り出すことができます。
おわりに
今回はデフォルムを使った動画生成の方法やカメラワークの設定方法について紹介しました。デフォルムを使うことで、簡単にプロンプトを指定して動画を生成することができます。また、カメラワークを工夫することでよりダイナミックな映像を作り出すことができます。ぜひこれらのテクニックを活用して、個性豊かな動画を作成してみてください。
Highlights:
- デフォルムを使った動画生成の方法
- プロンプトを指定して動画を生成する手順
- カメラワークの設定方法
- カメラワークを使ったダイナミックな映像の作成例
FAQ:
Q: デフォルムを導入するにはどうすればいいですか?
A: デフォルムのインストール手順は、エクステンションズメニューからインストールフロムURLまたはアメイナブルのタブからインストールする方法があります。詳細な手順は記事内で解説しています。
Q: プロンプトを指定して動画を生成する方法は難しいですか?
A: プロンプトを指定して動画を生成する方法は比較的簡単ですが、結果は偶然の要素も含まれるため、完全に狙った通りの絵になるかは分かりません。ただし、偶然の面白さやユニークな絵を求める場合にはとても良い方法です。
Q: カメラワークの設定方法について教えてください。
A: カメラワークの設定方法は、キーフレームの中にあるトランスレーションとローテーションのパラメータを使用して行います。各パラメータの値を設定することで、カメラの位置や回転を指定することができます。
Q: カメラワークを使ったダイナミックな映像の作成例を教えてください。
A: カメラワークを使ったダイナミックな映像の作成例として、フロントのプロットを指定しながらカメラの動きを設定する方法を解説しています。これにより、動画に迫力や魅力を与えることができます。
Q: カメラワークを工夫することでどんな効果がありますか?
A: カメラワークを工夫することで、映像に動きや奥行きを与えることができます。例えば、移動や回転、ズームなどのカメラの動きを調整することで、より臨場感やダイナミックさを演出することができます。