独自のAIモデルを作成しよう! | Leonardo AI - モデルトレーニング(パート2)
目次
- データセットのトレーニングと作成
- 1.1 データセットとは?
- 1.2 トレーニングとは?
- 1.3 レオナルドAIのユニークな機能
- 1.4 データセットの作成手順
- データセットの要件と例
- 2.1 データの数と要件
- 2.2 良いデータセットと悪いデータセットの例
- 2.3 今回使用するデータセットの概要
- データセットの作成手順
- 3.1 データセットのアップロード
- 3.2 トレーニングモデルの選択
- 3.3 モデルの詳細設定
- 3.4 トレーニングの開始と待機
- ファインチューニングモデルの使用
- 4.1 カスタムモデルの選択
- 4.2 インスタンスプロンプトの使用例
- 4.3 イメージの生成とカスタマイズ
データセットのトレーニングと作成
1.1 データセットとは?
データセットとは、機械学習モデルをトレーニングするために使用される画像やデータの集合のことを指します。通常、既存のデータセットを使用することが一般的ですが、レオナルドAIでは、独自のデータセットを作成することも可能です。
1.2 トレーニングとは?
トレーニングとは、機械学習モデルにデータセットを与えてモデルを学習させることを指します。トレーニングによって、モデルは与えられたデータからパターンを学習し、新しいデータに対して予測を行う能力を向上させます。
1.3 レオナルドAIのユニークな機能
レオナルドAIは、他のAIツールとは異なり、独自のモデルを作成することができます。レオナルドAIコミュニティのメンバーが作成したモデルも使用することができますが、自分自身でモデルを作成することも可能です。
1.4 データセットの作成手順
データセットの作成手順は以下の通りです。
- データセットとなる画像をアップロードします。
- トレーニング解像度を選択します。
- カテゴリを設定します。
- インスタンスプロンプトを設定します。
- モデルの説明を追加します。
- トレーニングを開始します。
データセットの要件と例
2.1 データの数と要件
データセットに使用する画像の数は、理想的には8から15枚が推奨されています。最低限使用する画像の数は5枚であり、最大は30枚です。データセットの形式は、512x512ピクセルまたは768x768ピクセルの画像をサポートしています。
2.2 良いデータセットと悪いデータセットの例
良いデータセットと悪いデータセットの例を見てみましょう。
- 良いデータセット: 同じスタイルで撮影された12枚の画像。一貫した環境とポーズが揃っており、データセットとして適しています。
- 悪いデータセット: 異なるスタイルや環境で撮影された画像が混在しています。データセットのバリエーションが大きすぎるため、トレーニングには適していません。
2.3 今回使用するデータセットの概要
今回は、さまざまな動物のゴールデンスタチューの画像を使用してデータセットを作成します。以下の動物の画像を使用します:
- クモ
- ピーコック
- ワシ
- 牛
- 鶏
- 猫
- ウサギ
- カラス
- 甲虫
- アリ
データセットの作成手順
3.1 データセットのアップロード
まず、作成するデータセットの画像をアップロードします。アップロードする画像は、指定された解像度に合わせてサイズを変更する必要があります。
3.2 トレーニングモデルの選択
データセットの作成が完了したら、トレーニングモデルを選択します。カテゴリやインスタンスプロンプトも設定します。
3.3 モデルの詳細設定
モデルの説明やその他の詳細情報を設定します。モデルの説明は、他のユーザーがモデルを使用する際に参考になる情報です。
3.4 トレーニングの開始と待機
モデルの設定が完了したら、トレーニングを開始します。トレーニングには時間がかかる場合がありますので、完了までしばらくお待ちください。トレーニングの進行状況は、ジョブステータスから確認することができます。
ファインチューニングモデルの使用
4.1 カスタムモデルの選択
トレーニングが完了したら、ファインチューニングモデルを使用して画像を生成することができます。カスタムモデルを選択し、画像の生成を行います。
4.2 インスタンスプロンプトの使用例
モデルの生成時には、インスタンスプロンプトを使用する必要があります。例えば、「金色のゴールデンレトリーバー」というプロンプトを使用して画像を生成することができます。
4.3 イメージの生成とカスタマイズ
ファインチューニングモデルを使用して、さまざまなカスタマイズされた画像を生成することができます。モデルの設定やデータセットの編集を行いながら、自分のニーズに合わせた画像を作成しましょう。
(終わり)