自作ChatGPTを体験しよう!
Table of Contents
- チットGPTの新UIの紹介
- MyGPTの使い方の紹介
- wspRV3の紹介
- GPT4TBwithBのデモの紹介
- ミージックgenenのステレオモデルの紹介
- gimノートの紹介
- ギットハブコパイロットの紹介
- 教えて.Aの紹介
- バーチャルステージングAIの紹介
- ai関連ニュースのまとめ
チットGPTの新UIの紹介
OpenAIの開発者会議OpenAIdebDayで、チットGPTの新しいUIが発表されました。新しいUIでは、ユーザーが自分でチットGPTを作成できる機能であるMyGPTが追加され、UIの一新が行われました。
PCのWebブラウザ版では、画面左上のハンバーガーメニューからGPT4、GPT3.5、プラグインズのいずれかを選ぶことができます。また、Webブラウジング機能、アドバンスドデータアナリシス、画像生成モデルのダリー3など、いくつかの機能が統合されたため、各機能への切り替えは必要ありません。例えば、天気予報を尋ねる際には、GPTにWebブラウジング機能を自動的に使用させることができます。
モバイルアプリ版では、GPT4とGPT3.5を切り替えることが可能であり、Webカメラを使用しての起動も可能ですが、まだGPTの作成機能は実装されていません。
MyGPTは、ChatGPTPlusユーザー全員に実装され、オリジナルのチャットGPTを作成することができます。PCのWebブラウザ版では、MyGPTの画面に遷移し、GPTビルダーと対話しながらオリジナルのGPTを作成できます。
モバイルアプリ版では、MyGPTの機能は利用できず、PCとモバイルのWebブラウザ版のみで利用可能です。MyGPTは、作成したGPTを共有することもできます。
以上が、チットGPTの新しいUIについての概要です。次に、MyGPTの使い方を紹介します。
MyGPTの使い方の紹介
MyGPTは、ChatGPTPlusユーザー全員に実装されたオリジナルのチャットGPTを作成する機能です。以下に、PCのWebブラウザ版でのMyGPTの使い方を解説します。
まず、チャットGPT画面の左側のExpボタンを押すと、MyGPTの画面に遷移します。MyGPTの画面の上部にある「クリエイGPT」の部分を押し、ページの左側で「GPTビルダー」と対話しながらオリジナルのGPTを作成します。
例えば、YouTube動画のタイトルジェネレーターを作成したい場合は、「YouTube動画のタイトルジェネレーターを作りたい」と入力します。GPTビルダーは、GPTの名前やロゴなどを考えてくれますので、そのまま対話しながら自分のオリジナルのGPTを作成していきます。
作成したGPTは、MyGPTページの「Create GPT」のカードに表示され、アイコンを押すことで動作させたり、編集することができます。また、GPTの概要を見ることもできます。
なお、GPTのコンフィグファイルやPDFファイルを読み込んで学習させることも可能であり、さまざまなアクションズAPIを利用して特定のタスクに特化した高機能なAIチャットボットを作成することもできます。
以上が、MyGPTの使い方の概要です。次に、wspRV3の紹介を行います。