狂気的な900ドル1080pゲーミングPC組み立て
目次
- はじめに
- CPUの選択
- CPUクーラーの追加
- マザーボードの選択
- メモリの選択
- ストレージの選択
- グラフィックカードの選択
- 電源の選択
- ケースの選択
- パソコンの総合評価
- おわりに
💻 はじめに
お待たせしました!今回も新しいビルド動画をご紹介します。今回は「メインストリームゲーミングPC」の組み立てです。メインストリームゲーマー向けに、手頃な価格で高性能のパソコンを作ってみました。1080pでのゲームプレイを楽しみたい方におすすめです。さっそく見ていきましょう!
💪 CPUの選択
まず最初に選ぶのはIntel Core i5-7500です。オーバークロックはしないため、Kシリーズではありません。現在最もコストパフォーマンスに優れたCPUの一つです。Risonが発売されたら変わるかもしれませんが、現時点ではこれがベストな選択です。もしオーバークロックをしないのであれば、付属のクーラーでも問題ありませんが、少し騒音が気になる場合は35ドル程度で安価な市販のCPUクーラーを追加することができます。
❄️ CPUクーラーの追加
CPUクーラーはオプションですが、Intelのクーラーが少し騒々しいと感じる場合は、安価なクーラーを追加することをおすすめします。Cryo Rig H7は35ドルほどで購入できるクーラーです。このクーラーはRAMとの干渉も心配いりませんし、ケースにも収まります。システムを静かに保つために追加すると良いでしょう。
🖥️ マザーボードの選択
マザーボードはGigabyte GA-H270-HD3を選びました。見た目も悪くないデザインで、シンプルでありながらもギガバイトのロゴがアクセントになっています。システムファンヘッダーが3つあり、すべて4ピンであるため非常に便利です。USB 3.0ヘッダーも2つ搭載されており、現在のケースに対応しています。背面パネルもUSBポートが充実しており、合計6つのUSBポートが利用可能です。ゲーミングには重要ではありませんが、このチップセットではSLIはサポートされません。しかし、この価格帯では十分な性能を発揮します。価格は約100ドルです。
💾 メモリの選択
メモリにはCorsair Vengeance LPXの8GBキットを選びました。ほとんどのゲームには充分な容量ですが、新しいゲームでは8GB以上が推奨されることもあります。ただし、現時点では8GBでも問題ありません。容量は2つの4GBのスティックで、合計8GBです。動作周波数は2400MHzで、CPUがサポートする範囲内です。価格は63ドルとお手頃です。
💽 ストレージの選択
ストレージにはCrucial MX300の525GBのSSDを選びました。最速ではありませんが、日常的な使用には十分なスピードです。もし古いハードドライブがある場合は、それを使うか、空き容量がなくなるまでSSDだけで使用することをお勧めします。ストレージにあまりお金をかけずに他のパーツに重点を置きたかったため、このような構成にしました。この価格帯では魅力的な選択肢となります。
🎮 グラフィックカードの選択
グラフィックカードにはRX 480 8GBモデルかGTX 1060 6GBモデルが選べます。この2つのカードはほぼ同等の性能を持っています。価格次第ではどちらでも構いませんが、今回は安価な選択肢を採用しました。250ドルのGigabyte製のカードと、235ドルで購入できるSapphire製のRX 480があります。後者にはリベートも付いているため、非常にお買い得と言えます。好みに応じてどちらかを選んでください。
🔌 電源の選択
電源にはRoseville Capstone G650の80 Plus Gold認証を採用しました。これはセミモジュラー仕様で、付属のATXケーブルは取り外せませんが、問題ありません。黒いケーブルがスッキリとしており、コストパフォーマンスに優れた製品です。Johnny Guruのレビューでも高評価を得ています。650Wまたは550W(より安価であれば)の電源があれば、このシステムに十分です。価格の差がほとんどない場合は、より高電力のものを選んで将来のアップグレードに備えておくことをおすすめします。
🖥️ ケースの選択
最後にNZXT S340 Eliteを選びました。こちらは白のバージョンで、強化ガラスを採用しています。この価格帯では非常に魅力的なケースです。見た目も美しく、高級感があります。価格は100ドルです。これまでエアフローケースに慣れていた方には少し違和感があるかもしれませんが、おしゃれなケースをお探しの方にはピッタリです。
⭐ パソコンの総合評価
いかがでしたか?このビルドでは900ドル以下で、1080pのゲームプレイや一部の1440pゲームにも対応する高性能なパソコンが構築できます。ビルドについてのご意見やご感想をコメント欄でお聞かせください。次回のビルド動画もお楽しみに!
🙌 おわりに
いかがでしたでしょうか?今回はメインストリームゲーミングPCの組み立てについてご紹介しました。手頃な価格帯でありながら、十分な性能を発揮するパソコンを構築することができます。ゲームに没頭するための理想的な選択肢と言えるでしょう。ぜひこのビルドを参考にして、自分だけのゲーミングPCを作ってみてください。それでは、次回の動画もお楽しみに!さようなら!
FAQ
Q1. このビルドで使用するパーツはどこで購入できますか?
A1. 一般的なパソコンパーツの販売店やオンラインショップで購入することができます。有名な通販サイトや専門店で探してみてください。
Q2. このビルドはどのくらいのゲームに対応していますか?
A2. 1080pのゲームに対応しています。一部の1440pのゲームも快適にプレイすることができます。
Q3. このビルドの価格はいくらくらいですか?
A3. パーツの価格によりますが、約900ドル程度の予算で構築することができます。
Q4. メモリの容量を増やすことはできますか?
A4. はい、メモリの容量を増やすことは可能です。マザーボードの仕様に合わせてメモリを追加してください。
Q5. このビルドの電源は十分ですか?
A5. このビルドには650Wの電源が搭載されていますので、十分な電力を供給することができます。
リソース
Highlights
- メインストリームゲーミングPCの構築方法について詳しく解説しました。
- 手頃な価格帯でありながら、1080pのゲームプレイに十分な性能を発揮することができます。
- 必要なパーツの選び方や組み立て手順を分かりやすく説明しました。
リソースはビルドに使用するパーツの情報を提供しています。パーツを購入する際の参考にしてください。
ご質問やご意見があれば、お気軽にコメントでお知らせください。では、次回の動画もお楽しみに!