1500オーストラリアドル以下のIntel 12th Gen PCビルド対決!
テーブルコンテンツ:
- はじめに
- パーツ選びのポイント
- CPUの選択肢
- i5 12600の特徴
- i5 12400の選択理由
- i3 12100の選択理由
- グラフィックスカードの選択肢
- ASRock Challenger Pro RX 6700 XTの特徴
- その他のAMDグラフィックスカードの選択理由
- メモリの選択肢
- Silicon Power 3600MHz CL18の特徴
- 他のメモリ選択肢の考慮事項
- マザーボードの選択肢
- Gigabyte B660 Gamingの特徴
- ASRock Steel Legendの選択理由
- ストレージの選択肢
- 240GB SSDの選択理由
- 他のストレージ選択肢の考慮事項
- 電源ユニットの選択肢
- Corsair CX650Mの特徴
- 他の電源ユニット選択肢の考慮事項
- ケースの選択肢
- Deepcool Macube 110の特徴
- 他のケース選択肢の考慮事項
- ベンチマーク結果
- ゲームベンチマーク
- Valorant
- Cyberpunk
- CS:GO
- Hitman 3
- Shadows of the Tomb Raider
- 生産性ベンチマーク
- Adobe Premiere Pro
- Adobe Photoshop
- Adobe Lightroom Classic
- ビルドの改善点と追加予算の考慮事項
- 結論と感想
- ギブアウェイの詳細と応募方法
パーツ選びと最適なパフォーマンスのためのヒント
今日のゲーミングPCは特別なものになります。インテルオーストラリア・ニュージーランドからの依頼で、1500オーストラリアドル以下の予算でPCを組み立て、Gear Seekersと対戦して、どちらが最もコストパフォーマンスの高いPCを作れるかを競います。ここでは、8つのクリエイターベンチマークと5つのゲームベンチマークを1080pで行います。このビルドにはいくつかのルールがあります。まず、第一に、インテルの第12世代プロセッサを使用する必要があります。第二のルールは、主要なオーストラリア・ニュージーランドのテックリテールストアから、容易かつ簡単に入手できる部品を使用しなければならないというものです。今回はeBayやその他のマーケットプレイスからの中古品の購入は許可されません。なぜなら、それは一般的な人々がこのようなPCを作るための指標にならないからです。さらに、このビルドはインテルのスポンサーシップであり、ビルドが完了しベンチマークが実行された後、このPCをプレゼントする予定です。では、パーツ選びから始めましょう。
🖥️ CPUの選択肢
まずはCPUの選択です。今回はi5 12600を選びました。おそらく皆さんはなぜK版や12400を選ばなかったのかと思っているかもしれませんが、その理由は2つあります。まず、K版はi5 12600には付属のCPUクーラーがついてくるため、別途クーラーを用意する必要がありません。また、i5 12400ではより優れたオンボードグラフィックスを搭載しているため、クリエイターベンチマークで必要になると考えました。今回のビルドでは、ゲームと生産性のバランスが最も良いとされるインテルの第12世代i5シリーズを選択しました。もしも予算をさらに抑えたい場合は、予算範囲内で非常に優れたパフォーマンスを発揮するi3 12100を選択することもできます。
🎮 グラフィックスカードの選択肢
次に、グラフィックスカードです。今回はASRock Challenger Pro RX 6700 XTを選びました。BPC Techでお得な価格で入手することができました。これは1080pで行う予定のベンチマークに最適な3ファンモデルです。最大のパフォーマンスを引き出すためには、このパーツが最適です。
📦 メモリの選択肢
メモリには16GB(2x8GB)のSilicon Power 3600MHz CL18を選びました。現時点では、最もコストパフォーマンスの高いRAMを選ぶことが重要だと考えています。DDR4 3600MHzがベストな選択肢だと思います。
⚙️ マザーボードの選択肢
マザーボードにはGigabyte B660 Gamingを選びました。これは一般的な選択肢ですが、もし予算に余裕があれば、ASRock Steel Legendを選択し、メモリを32GBにアップグレードすることをおすすめします。
💾 ストレージの選択肢
ストレージには240GBのSSDを選びました。マザーボードと同様に、予算に余裕がなかったため、ストレージの節約も重要でした。
🔌 電源ユニットの選択肢
電源ユニットにはCorsair CX650Mを選びました。Corsairは信頼性の高い電源ユニットを製造しており、このビルドには十分な電力を供給することができます。
🖥️ ケースの選択肢
最後にケースです。Deepcool Macube 110を選びました。見た目が良く、リアの排気ファンも付いており、コストパフォーマンスが非常に高いと思います。
以上が各パーツの選択肢です。このビルドは総予算1500オーストラリアドルをぴったりと守っており、非常に満足のいくパフォーマンスを発揮しています。もし予算に余裕がある場合、ASRock Steel Legendなどの高級マザーボードや32GBのメモリを追加することを検討してみてください。さらに、12th GenのKFシリーズなどのカスタムクーラーを使用することで、CPUの温度を下げることも可能です。また、1TBのM.2 SSDを追加することでストレージの容量を増やすこともできます。ただし、これらの追加により予算はさらに250〜300ドル増えることになります。最終的なビルドの性能に非常に満足していますが、もし1500ドルの予算で改善点があるとしたら、どのような変更を加えますか?
さて、このビルドに関するご意見やご質問がありましたら、コメント欄にお知らせください。また、ビルドの応募方法やギブアウェイの詳細については、下記のリンクをご覧ください。最後に、インテルへのスポンサーシップに感謝し、このビルドが楽しめたことをお伝えしたいと思います。次のテック動画でもまたお会いしましょう。それでは、さようなら!