2003年製のAMD Athlon XPタワーのアップグレード計画とトラブルシューティング
目次
- イントロダクション
- パソコンの歴史
- パソコンのスペック
- パーツの交換とトラブルシューティング
- お気に入りのゲームの性能
- パソコンのアップグレード計画
- パソコンの使用感と騒音対策
- ゲームの性能テスト
- よくある質問
- まとめ
パソコンのアップグレード計画とトラブルシューティング
イントロダクション
お久しぶりです!今回はパソコンについての話題です。20分以上に渡る長い動画になる予定ですので、もし興味がなければ他の動画をチェックしていただいても構いません。
パソコンの歴史
私のパソコン歴は比較的遅い方です。1999年までパソコンにはあまり興味がなかったんです。2001年から2005年までが私のパソコンブーム期で、パソコンについて熱心に勉強し、販売や組み立ても行っていました。
そして、最近YouTubeでパソコン関連の動画を見ていたら、再びパソコンへの情熱が湧いてきました。特に2001年から2005年の時代に作られたパソコンを組み立てたくなり、友人に不要なパーツがないか聞いてみると、彼の息子が屋根裏に置いてあったパソコンのことを教えてくれました。
そのパソコンは当初、彼の息子がパソコンの組み立ての練習用にいじっていたのですが、彼は何もわかっていなかったため電源供給系統のワイヤーを全て切断してしまい、さらにはCPUのピンまで曲げてしまっていました。しかし、私はそれを修理し、全体の動作確認や電圧のチェックも完了させ、修理が成功しました。
しかし、喜びもつかの間、最初にプレイしたゲームの途中で突然パソコンが電源が落ちてしまい、再起動することができなくなってしまいました。医者がなるべく試しましたが、CPUが故障している可能性が高いと結論づけられました。このような事態は非常にまれですが、故障の要因はCPU、マザーボード、または電源のどれかだと考えられました。
eBayで探してもっとも安いCPUを見つけ、それを購入しました。約1週間で届き、パソコンに組み込み、問題なく動作しました。結局、元のCPUが故障していたのでした。
パソコンのスペック
このパソコンのスペックは以下の通りです:
- プロセッサ:アトン 2600+
- クロック数:2.18 GHz
- マザーボード:ギガバイト 7VA XP-A Ultra
- メモリ:2 GB(最大3 GBまでアップグレード可能)
- グラフィックスカード:7800 GS (AGP 8x)
- ハードドライブ:260 GB(メイン)、40 GB(バックアップ)
このパソコンの中で最も優れたパーツはグラフィックスカードです。しかし、CPUが瓶の中尾本のような役割を果たしており、その性能が少し制限されています。
パーツの交換とトラブルシューティング
このパソコンにはさまざまなパーツの交換を行いました。まず最初に、電源のファン音がうるさいため、静音ファンに交換しました。
さらに、グラフィックスカードの性能を向上させるために、マザーボードのアップグレードを計画しています。現在のマザーボードはアトン 3000+まで対応しており、そのアップグレードを検討しています。
その他にも、パソコンのケース内部の整理や冷却の工夫など、トラブルシューティングや改良を行っています。
お気に入りのゲームの性能
このパソコンを使用して、私が好きなゲームの性能をテストしました。
Half-Life 2は安定した60fpsでプレイでき、問題なく動作します。一方、Oblivionはすべての設定を最低にしても15fps程度でしか動作しません。Oblivionの最低システム要件は3GHzのCPUであり、そう考えると、CPUのアップグレードによっても問題が解消されるかはわかりません。
パソコンの使用感と騒音対策
このパソコンは、ワイヤーのケーブル管理がされておらず、ファンノイズも気になる状態です。現在、静音ファンの配送を待っている最中です。
ゲームの性能テスト
このパソコンでCrisisをプレイしてみましたが、フレームレートは24fpsでした。Crisisのグラフィックス設定を最低にしても、フレームレートは大幅に下がります。CPUの使用率は常に100%近くになり、GPUの使用率は60~65%程度です。
Oblivionでも同様に低いフレームレートとなってしまい、思うようにゲームを楽しむことができません。今後のアップグレードによって、ゲームのパフォーマンスが向上するのか、改めて検証してみたいと思います。
まとめ
このパソコンは過去数週間にわたる修理やアップグレードの成果を試すために作ったマシンです。まだ改良の余地はありますが、現在の状態でも満足しています。
もし質問や特定のリクエストがありましたら、コメント欄にお書きください。それでは、最後までご視聴いただき、ありがとうございました!
【リソース】