6th Gen Z170 Skylakeで一風変わったスリーパービルドを作ろう!
テーブル・オブ・コンテンツ(Table of Contents)
1.イントロダクション
2.スリーパービルドとは?
3.パーツリスト
- 3.1 マザーボード
- 3.2 CPU
- 3.3 ハードドライブ
- 3.4 メモリ
- 3.5 ファン
- 3.6 ブルーレイドライブ
- 3.7 グラフィックスカード
- 3.8 電源ユニット
- 3.9 ケース
4.問題と対処方法
5.ビルドプロセス
6.おわりに
7.参考資料
スリーパービルドとは?
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スリーパービルドとは、現代のコンピュータパーツを古いケースに組み込む、一風変わったビルドのことです。例えば、1990年代のケースに最新のパーツを組み込むなどがあります。スリーパービルドの醍醐味は、見た目が古く、内部はモダンで高性能なコンピュータが隠されている点です。
パーツリスト
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3.1 マザーボード
マザーボードには、Asrock Z170 Extreme 4が使用されています。このZ170チップセットのマザーボードは高性能で信頼性のある選択です。
3.2 CPU
CPUには、Intel Core i5 6500が使用されています。このCPUはZ170チップセットとの相性が良く、十分な性能を持っています。
3.3 ハードドライブ
ハードドライブには、Seagate Barracuda 500GBが使用されています。回転数7200rpmの高速なドライブで、データの読み書きがスムーズに行えます。
3.4 メモリ
メモリには、Crucial Ballistix DDR4 8GBが使用されています。3200MHzの高速なメモリで、パフォーマンスが向上します。
3.5 ファン
ファンは、NoctuaとCorsairのファンが使われています。これらのファンは、静音性と冷却効果を両立させています。
3.6 ブルーレイドライブ
ブルーレイドライブには、LGのドライブが使用されています。高画質の映像や大容量のデータを扱う際に便利です。
3.7 グラフィックスカード
グラフィックスカードには、AMDのRX 570が使用されています。ASUS Strixバージョンのこのカードは、高いパフォーマンスと豪華なデザインが特徴です。
3.8 電源ユニット
電源ユニットには、Antec 500W 80 Plus Bronzeが使用されています。十分な電力を供給し、安定した動作を実現します。
3.9 ケース
ケースには、Cooler Masterのケースが使用されています。外見は古風ですが、内部には最新のコンピュータパーツを収めることができます。
問題と対処方法
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ビルド中にいくつかの問題が発生しましたが、対処方法を見つけることができました。
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CPUクーラーの問題:
最初の問題は、CPUクーラーの不足です。Intelの純正クーラーは、動作中のプロセッサーの温度管理には不十分な場合があります。今回のビルドでは、ストッククーラーを使用しましたが、将来的には改善する予定です。
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グラフィックスカードの問題:
グラフィックスカードには、8ピンのPCIe電源コネクタが必要でしたが、6ピンのみしか利用できませんでした。そこで、6ピンから8ピンアダプタを使用することにしました。パワーサプライの出力に余裕があるため、問題なく動作するはずです。
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ファンの問題:
ケースには1つの120mmファンが装備されていますが、他の場所には追加のファンを取り付けるスペースがありませんでした。そのため、補助的な冷却効果を得るために、後部に50mmファンを取り付ける予定です。
これらの問題にも関わらず、ビルドは完了しました。修正方法を検討しながら、問題の解決を進めていきます。
ビルドプロセス
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ビルドプロセスは順調に進みました。パーツの取り付けやケーブルの接続など細かい作業に時間を費やしましたが、予定通りに進行しました。
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マザーボードの取り付け:
マザーボードをケースに取り付けました。スペーサーやネジを使用してしっかりと固定しました。
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CPUの取り付け:
CPUをマザーボードに取り付けました。適切な位置にセットし、ヒートシンクとファンを取り付けました。
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メモリの取り付け:
メモリをマザーボードに取り付けました。適切なスロットに挿入し、しっかりと押し込みました。
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ストレージの取り付け:
ハードドライブとSSDをケースに取り付けました。適切な位置に取り付け、必要なケーブルを接続しました。
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グラフィックスカードの取り付け:
グラフィックスカードをマザーボードに取り付けました。PCIeスロットに挿入し、しっかりと固定しました。
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電源ユニットとケースの接続:
電源ユニットをケースの適切な位置に取り付け、必要なケーブルを接続しました。
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ファンの取り付け:
ケースに120mmファンを取り付けました。冷却効果を向上させるために、追加のファンを後部に取り付ける予定です。
以上の手順を経て、ビルドは完了しました。最終的な動作確認を行い、問題がないことを確認しました。
おわりに
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スリーパービルドの完成です!古いケースに新しいコンピュータを内蔵することで、ユニークな外観と高性能を両立させました。ビルド中にいくつかの問題がありましたが、対処方法を見つけて成功裏に解決しました。
もしビルドに興味がある方は、以下のパーツリストを参考にしてみてください。あなたも自分だけのスリーパービルドを作ることができるかもしれません!
ありがとうございました。次のビデオでお会いしましょう!👋✨
参考資料
よくある質問(FAQ)
Q: スリーパービルドの利点は何ですか?
A: スリーパービルドの利点は、外見が古く、内部がモダンなコンピュータであることです。これにより、他の人とは異なるユニークなビルドを作ることができます。
Q: グラフィックスカードの電源接続に問題があります。どうすればいいですか?
A: グラフィックスカードの電源接続に問題がある場合は、6ピンから8ピンのアダプタを使用することをおすすめします。これにより、必要な電力を供給することができます。
Q: ストッククーラーでのCPU温度管理に問題があります。解決策はありますか?
A: ストッククーラーでのCPU温度管理に問題がある場合は、アフターマーケットのCPUクーラーを検討してください。これにより、より効果的な冷却が可能になります。
注意:このビルドの際には、高温や過熱などの問題に注意してください。十分な冷却を確保するために、適切な対策を講じてください。