AMD Ryzen 3000シリーズVSAMD Ryzen 5000シリーズゲームベンチマーク比較
※テーブル
優れたCPUアップグレードがゲームパフォーマンスに与える影響
※記事
イントロダクション
こんにちは、皆さん、エリック(エロック)です。今日は、ゲームのベンチマークについて話をしましょう。最初のベンチマーク動画を公開してから5ヶ月が経ちましたが、なんとそれが今チャンネルで最も視聴された動画となっています。そのため、感謝の意を示してこの動画を作成しました。今回は、AMD Ryzen 3800XからAMD Ryzen 5800Xへのアップグレードを行い、その価値を検証していきます。
テスト条件について
1440pと1080pのウルトラ設定で幅広いベンチマークを実施しました。フレームレートを見て、「もっと高いFPSが欲しかったのではないか」と思われる方がいるかもしれませんが、ほとんどの人がウルトラ設定でゲームをするわけではありません。設定を下げればFPSは増加します。
使用したハードウェア
- NVIDIA RTX 3070フィルターズエディション(ストッククーラー使用)
- ASUS Rog Strix X570-E Gaming マザーボード
- Corsair Vengeance 32GB RAM(3200MHz)
- AMD Ryzen 3800X CPU
- AMD Ryzen 5800X CPU
- Corsair製240サイズのAIOクーラー
ベンチマーク結果
それでは、ベンチマークの結果を見ていきましょう。
Fortnite
フォートナイトでは、1080pのエピック設定での平均フレームレートが以下のようになりました。
- Ryzen 3800X: 167fps
- Ryzen 5800X: 227fps
1440pの場合は以下のようになります。
- Ryzen 3800X: 121fps
- Ryzen 5800X: 206fps
フォートナイトでは、5800Xの方が3800Xに比べてかなりのパフォーマンス向上が見られます。特に競技志向のプレイヤーにとっては、CPUのアップグレードがオススメです。
Dirt 5
Dirt 5のベンチマークでは、1080pでのパフォーマンスは3800Xと5800Xでほぼ同じで、1440pでもあまり変化がありませんでした。
※ベンチマーク結果を使って具体的な項目を作成していきます。