AMDゲーミングPCのカスタム水冷システム
目次:
- システムの概要
- パーツの紹介
- EVGA Silentシリーズ電源ユニット
- ケース:Case Labs SM8
- AMD CPU:FX-8350
- グラフィックカード:EVGA GTX 980 Superclocked
- マザーボード:ASRock Fatal1ty 970
- メモリ:ADATA XPG V1
- ストレージ:Plextor M6S SSD, Toshiba 2TB HDD
- 水冷システムのパーツ
- リジッドチューブとソフトチューブの比較
- システムの冷却性能と評価
- リジッドチューブの取り扱い方法
- ウォータークーリングに関する情報のリクエスト
【目次】
システムの概要
この記事では、完成したシステムについて詳しく紹介します。パーツの一覧や水冷システムの特徴、さらにはリジッドチューブの取り扱い方法や組み立てのポイントなどを詳しく解説していきます。また、AMD CPUやEVGAグラフィックカードなど、各パーツの性能や特徴についても触れていきます。
EVGA Silentシリーズ電源ユニット
EVGAのSilentシリーズ電源ユニットは、静音性と効率性に優れた製品です。新しいEVGA Ecoモードテクノロジーにより、静かな動作と省エネ性能を実現しています。また、7年間の保証も付いているため、安心してゲームを楽しむことができます。
ケース:Case Labs SM8
このシステムに使用されているケースは、Case LabsのSM8です。SM8は、SM8の小型版であり、高性能な水冷ループやグラフィックカードを搭載することができるコンパクトなケースです。デザインも美しく、カスタマイズの余地もあるため、多くの人々に愛されています。
AMD CPU:FX-8350
現在、最もコストパフォーマンスに優れたAMD CPUは、FX-8350です。8つのスレッドを持つこのCPUは、ほとんどのゲームにおいて十分な性能を発揮します。このシステムでは、EK Supremacy Evoブロックを使用してCPUを冷却しています。
グラフィックカード:EVGA GTX 980 Superclocked
EVGAのGTX 980 Superclockedを搭載したこのシステムは、高性能なグラフィックスを実現します。EKニッケルとアセトールのフルカバーブロックを使用して、グラフィックカードの冷却も行っています。さらに、バックプレートも付いており、美しい外観を実現しています。
マザーボード:ASRock Fatal1ty 970
マザーボードにはASRockのFatal1ty 970を使用しています。このマザーボードは、基本的な機能に加えて、ファンの制御やオーバークロック、メモリの調整など、豊富な機能を備えています。また、費用対効果に優れており、多くのユーザーに支持されています。
メモリ:ADATA XPG V1
システムのメモリはADATAのXPG V1を使用しています。赤色のヒートシンクが特徴で、システムのカラーリングに合わせて選ばれています。16GBから18GBの容量があり、高速なデータ処理を実現します。
ストレージ:Plextor M6S SSD, Toshiba 2TB HDD
ストレージとしては、PlextorのM6S SSDをメインドライブとして使用しています。256GBの容量を持ち、高速なデータ転送が可能です。また、Toshibaの2TB HDDをゲームやデータの保管用として使用しています。
水冷システムのパーツ
このシステムでは、水冷システムを搭載しています。EKの水冷ブロックやFractalの静圧ファン、PrimoChillのリジッドチューブなど、高品質なパーツを使用しています。特にリジッドチューブは、美しい曲線を作ることができ、システムの見た目を引き立たせます。
リジッドチューブとソフトチューブの比較
リジッドチューブとソフトチューブのどちらを選ぶべきか、悩んでいる方も多いと思います。リジッドチューブは曲げるのが難しそうなイメージがありますが、実際にはヒートガンやパイプカッターを使用して簡単に曲げることができます。また、リジッドチューブは安価なため、初心者でも取り扱いやすいです。一方、ソフトチューブは切ってしまった場合に再利用できないため、余分に購入する必要があります。どちらを選ぶかは個々の好みやニーズによると言えます。
システムの冷却性能と評価
このシステムの冷却性能は非常に優れています。CPUの温度は負荷時に47°C、グラフィックカードの温度は45°Cに留まっています。水冷システムによる冷却効果がしっかりと発揮されており、システムの安定性とパフォーマンスを保っています。
リジッドチューブの取り扱い方法
リジッドチューブを取り扱う際には、いくつかのポイントに注意する必要があります。まず、熱風ガンやパイプカッターを使ってチューブを曲げる際には、慎重に行うことが重要です。また、余分な長さを残しておくことで、余裕を持った取り回しをすることができます。さらに、リジッドチューブの方が取り付けが簡単であることや、外観の美しさなどを考慮して、初心者にもおすすめします。
ウォータークーリングに関する情報のリクエスト
最後に、ウォータークーリングに関する情報のリクエストを募集しています。水冷システムの組み立て方やメンテナンス方法、さらには最新のトレンドやおすすめのパーツなど、皆さんが知りたい情報を教えてください。皆さんの声を参考にして、より充実した情報を提供していきます。
【ハイライト】
- 完成したシステムの紹介
- パーツの詳細な解説
- リジッドチューブとソフトチューブの比較
- システムの冷却性能と評価
- リジッドチューブの取り扱い方法
【FAQ】
Q: リジッドチューブの曲げ方には特殊な道具は必要ですか?
A: 特殊な道具は必要ありません。熱風ガンやパイプカッターを使って手で曲げることができます。
Q: リジッドチューブとソフトチューブ、どちらがおすすめですか?
A: 個人の好みやニーズによりますが、リジッドチューブの方が取り付けが簡単であり、外観の美しさも追求できます。
【参考リンク】
- EVGA Silentシリーズ電源ユニット:[URL]
- Case Labs:[URL]
- EK:[URL]
- Fractal:[URL]
- PrimoChill:[URL]
- Plextor:[URL]
- Toshiba:[URL]