AMD、新型デスクトップ向け Ryzen 7 APUを発表 インテル DG1も強化
目次
- AMD の最新の Renoir モバイルチップについて 🔍
- AMD が初めて Ryzen 7 の APU をデスクトップ用に投入 🖥️
- Intel の新しい DG1 IGPUの登場 💻
- AMD の Zen 3 CPUサポートの制限 🤔
AMD の新しい Ryzen 7 APUがデスクトップ機に登場
今日のニュースでは、Intel と AMD のCPUに注目が集まっています。統合グラフィックス機能を搭載した最新のCPUが登場したほか、AMD からの悲しいニュースもありました。
さて、AMD が最近リリースした Renoir モバイルチップについて、みなさんは疑問に思ったことはありませんか? なぜ、この8コア16スレッドの高クロックでグラフィック機能も統合された素晴らしいチップがデスクトップ機に搭載されないのだろうか?
それが、まさに今回のニュースです。Twitter の @RowGame さんの発見によると、AMD は新しい APU「Ryzen 7 4700G」をデスクトップ向けに投入するようです。これは、初めてRyzen 7クラスのAPUがデスクトップ市場に登場するということになります。
スペック面では、8コア16スレッドで、ベースクロックは3.5GHzと推測されています。ブーストクロックについては情報がありませんが、4GHz以上は出せるはずです。統合グラフィックスは、前モデルと同じVega 11を採用し、1750MHzのクロックが期待できます。
さらに、クロックの低い別のAPUモデルも登場するとのことです。これらの新しいAPUは、第3四半期にも登場する可能性があります。デスクトップユーザーの期待に応える製品となりそうですね。 🎉