ASRock A785GXH/128Mの特徴と性能を紹介します

AMDプロセッサ用のASRockマザーボードをご紹介します

目次

1. 導入
2. ASRock A785GXH/128Mの特徴
3. ポートと接続
4. DDR2メモリの使用
5. 電源入力とCPUパワー接続
6. IDEとシリアルATAポート
7. 追加のUSBポートとフロッピーヘッダー
8. 拡張ポート
9. ハイブリッドクロスファイアの説明
10. BIOSとオーバークロックオプション

1. 導入

AMDのプロセッサを使用する場合、適切なマザーボードを選ぶことは非常に重要です。今日はASRockのA785GXH/128Mというモデルについてご紹介します。このマザーボードはAMDのプロセッサ（AM2、AM2+、AM3対応）に対応しており、DDR2メモリを使用することができます。また、このマザーボードはASRockならではの特徴を備えていますので、詳細を見ていきましょう。

2. ASRock A785GXH/128Mの特徴

ASRock A785GXH/128Mは、AMDの785チップセットを使用したマザーボードです。このチップセットは、AM2、AM2+、AM3ソケットに対応しており、AMDの64ビットアスロンプロセッサ以降のプロセッサに対応しています。このマザーボードはDDR2メモリを使用するため、速度や帯域幅の向上が期待できます。

3. ポートと接続

ASRock A785GXH/128Mには多くのポートが備わっており、使いやすさの面でも優れています。背面にはPS/2ポート、VGAポート、DVIポート、HDMIポート、光オーディオ出力などがあります。また、6つのオーディオジャックと4つのUSBポートも備えており、高速インターネット接続のためのイーサネットジャックもあります。

4. DDR2メモリの使用

ASRock A785GXH/128Mは、DDR2メモリに対応しています。4つのDDR2スロットがあり、デュアルチャネルモードで動作します。つまり、2つのスティックを同時にインストールすることで、メモリの速度を2倍にすることができます。

5. 電源入力とCPUパワー接続

ASRock A785GXH/128Mは、24ピン電源入力をサポートしています。また、CPUのパワーには8ピンの接続が必要です。このマザーボードは、AMDのプロセッサなら最大140ワットまで対応しており、高いパフォーマンスを発揮します。

また、また、IDE接続とシリアルATAポートも備えており、古いドライブの接続にも対応しています。

6. 追加のUSBポートとフロッピーヘッダー

ASRock A785GXH/128Mには、追加のUSBポートとフロッピーヘッダーもあります。USB 2.0ポートが4つあり、フロッピーヘッダーは3.5インチフロッピードライブの接続に使用されます。

7. 拡張ポート

ASRock A785GXH/128Mには、2つのPCI Express 16スロットと2つのPCIスロットがあります。さらに、PCI Express 1スロットも備えており、さまざまな拡張カードをサポートしています。

8. ハイブリッドクロスファイアの説明

ASRock A785GXH/128Mはハイブリッドクロスファイア技術をサポートしています。この技術を使用すると、組み込みグラフィックスと独立したグラフィックスカードを組み合わせて性能を向上させることができます。組み込みグラフィックスと独立したグラフィックスカードをクロスファイアさせることで、中程度のグラフィックスカードと同等の性能を実現することができます。

9. BIOSとオーバークロックオプション

ASRock A785GXH/128Mには、BIOSにアクセスしてオーバークロックオプションを使用することができます。また、ハードウェアモニターなどの機能も備わっており、システムの状態を確認することができます。

以上がASRock A785GXH/128Mの概要です。このマザーボードはAMDのプロセッサに対応しており、優れた機能とパフォーマンスを提供します。ぜひ、お試しください。

Pros:

• AMDのプロセッサに対応
• DDR2メモリをサポート
• ハイブリッドクロスファイア技術のサポート
• 充実したポートと接続

Cons:

• USB 2.0対応のみ
• IDE接続が1つのみ

リソース：

• ASRock公式ウェブサイト