ASUS TUF Dash F15 レビュー!最新ゲーム性能とベンチマークテストをご紹介
テーブル目盛り
1.はじめに
2.外観とデザイン
3.仕様と性能
4.キーボードとタッチパッド
5.ディスプレイ
6.バッテリー寿命
7.グラフィックスとゲーム性能
8.ベンチマークテストの結果
9.その他の機能と接続性
10.おすすめかどうか
11.まとめ
最新のAsusラップトップのレビュー 💻
今回のビデオでは、Asusの2021年最新ラップトップ「Asus Stuff Dash F15」について詳しくご紹介します。このエントリーレベルのゲーミングラップトップは、まずは開封の儀から始め、基本的な機能を紹介し、いくつかのベンチマーク結果とゲームテスト、そして最後に私のレビューをお伝えします。
1. はじめに
まずは、Asus Stuff Dash F15の外観とデザインについてご紹介いたします。このラップトップはプレミアム感のあるスリムプラスチックボディで、幅は36センチ、奥行きは25.2センチ、高さはわずか1.99センチです。重量はわずか2kgで、持ち運びに便利なゲーミングラップトップとなっております。カラーはエクリプスグレーとムーンライトホワイトの2色展開で、エクリプスグレーはメタリックなルックスを持ち、ベゼルや内部はブラックのデザインとなっています。
2. 外観とデザイン
Asus Stuff Dash F15のデザインはスリムで洗練されており、一目で高級感を感じることができます。蓋の背面にはエクリプスグレーカラーのメタリックな仕上げと、Asusのロゴがデザインされています。側面や内部はすべてブラックで統一されており、バックライト付きキーボードもシンプルながら高品質でタイピングしやすい作りとなっています。
3. 仕様と性能
Asus Stuff Dash F15は、第11世代のIntel Core i7-11370Hプロセッサーを搭載しています。ただし、このプロセッサーは4コア8スレッドの仕様となっており、重いマルチタスクにはあまり最適ではありません。通常のクロック速度は3.30GHzで、最大クロック速度は4.8GHzまで対応しています。キャッシュメモリサイズは12MBとなっております。搭載されているメモリは16GBで、追加のスロットにより最大32GBまで拡張可能です。ストレージ容量は512GBのSSDであり、これも拡張可能な仕様となっております。
4. キーボードとタッチパッド
Asus Stuff Dash F15のキーボードは、単色のバックライトが付いたデザインとなっています。キーボードは滑らかでタイピングしやすく、ボリューム調整やシステムユーティリティへのアクセスなどに特化したワンタッチキーを搭載しています。一方、タッチパッドの性能には少し不満が残るかもしれません。タッチパッドを少し強めに押すと、うるさい音を立てることがあります。しかし、ゲーミングラップトップとして使用する場合は、ほとんどタッチパッドを使わないため、これほど気にする必要はないでしょう。
5. ディスプレイ
Asus Stuff Dash F15のディスプレイは、15.6インチのIPS液晶フルHDディスプレイです。解像度は1920x1080で、リフレッシュレートは144Hz、アスペクト比は16:9です。ただし、このモデルにはウェブカメラが搭載されていないという点に注意が必要です。ゲーミング用途では問題ないかもしれませんが、オフィスや学生用途では不便に感じるかもしれません。ただし、AmazonやeBayなどで安価なウェブカメラを購入すれば問題は解決できますが、それには追加の費用がかかることも覚えておいてください。
6. バッテリー寿命
Asus Stuff Dash F15は76Whの4セルリチウムイオンバッテリーを搭載しています。フル充電された状態で、バッテリー寿命は10時間以上になります。また、高速充電技術により、わずか30分でバッテリーが50%まで充電されます。これにより、長時間のゲーミングセッションでも安心して使用することができます。なお、このモデルには200Wのパワーアダプターが付属しており、さらなるパワーデリバリーが可能です。
7. グラフィックスとゲーム性能
Asus Stuff Dash F15には最新のNVIDIA GeForce RTX 3060グラフィックスカードが搭載されています。このグラフィックスカードは6GBのGDDR6 VRAMを搭載し、最大1525MHzまでのクロック速度に対応しています。ベンチマークテストの結果は、多少物足りなさを感じるかもしれません。ただし、性能面では古いGPUに比べて劣る可能性があります。また、他の項目についてもベンチマークテストを実施し、古いスペックのノートパソコンと比較して性能の違いを確認しました。結果としては、同じ価格帯の古いノートパソコンの方が性能が高い場合もあることが判明しました。
8. ベンチマークテストの結果
Cinebench R23のマルチコアテストでは、Asus Stuff Dash F15は10位にランクインしました。シングルコアテストでは5位にランクインしました。一部の古いGPUがこの新しいRTX 3060を上回る結果となり、少し物足りなさを感じるかもしれません。その他のベンチマークテストでは、Heaven 3D MarkやGTA 5のベンチマークを実施しました。ゲームプレイ時の滑らかな映像は素晴らしいですが、ベンチマークテストの結果は特に驚くほどではありませんでした。ただし、4コアのプロセッサー搭載のため、あまり高い期待はできないと考えられます。
9. その他の機能と接続性
Asus Stuff Dash F15にはさまざまな機能と接続性が備わっております。3つのUSB 3.2 Type-Aポート、1つのイーサネットポート、1つのHDMI 2.0bポート、Thunderbolt 4対応のUSB-Cポート(ディスプレイポート1.4にも対応)など、十分な接続ポートがあります。また、ディスプレイの下部には2つのスピーカーとAIノイズキャンセレーション技術を搭載したマイクがあります。
10. おすすめかどうか
Asus Stuff Dash F15は、今年のベストゲーミングラップトップの1つとは言えません。このラップトップを購入する際には、まだ市場に出ていない新しいモデルにも注目することをおすすめします。また、特にゲーマーやコンテンツクリエイターの方には、昨年のベスト構成のラップトップをオススメします。それにはお得な価格がついている場合もあります。ただし、最新のテクノロジーや複数のコアを備えた最新のノートパソコンをお求めの場合は、市場を注視してより多くのオプションを探すことをおすすめします。
11. まとめ
Asus Stuff Dash F15の評価は、10点満点中6点となります。ゲーマーやコンテンツクリエイターの方には、あまりおすすめできない選択肢となります。最後に、Asus Stuff Dash F15を購入を検討されている方には注意が必要です。同じモデル名でも、搭載されているGPUが異なる場合があります。そのため、購入前にスペックを十分に確認することをお勧めします。では、このビデオが皆様のお役に立つことを願い、次のビデオでお会いしましょう。それでは、また次回の動画でお会いしましょう。チャンネル登録をお願いします。お問い合わせやご意見もお待ちしております。それでは、良い一日を!