インテルCore i7プロセッサの詳細と機能解説
目次
- インテルCore i7の概要
- デスクトッププロセッサ
2.1 第1世代ネハレムマイクロアーキテクチャ
2.1.1 Bloomfield(45 nm)
2.1.2 Lynnfield(45 nm)
2.2 第1世代ウェストメアマイクロアーキテクチャ
2.2.1 Gulftown(32 nm)
2.3 第2世代サンディブリッジマイクロアーキテクチャ
2.3.1 Sandy Bridge(32 nm)
2.3.2 Sandy Bridge-E(32 nm)
2.4 第3世代アイビーブリッジマイクロアーキテクチャ
2.4.1 Ivy Bridge(22 nm)
2.4.2 Ivy Bridge-E(22 nm)
2.5 第4世代ハズウェルマイクロアーキテクチャ
2.5.1 Haswell-DT(22 nm)
2.5.2 Haswell-H(MCP, quad-core, 22 nm)
2.5.3 Haswell-E(22 nm)
2.6 第5世代ブロードウェルマイクロアーキテクチャ
2.6.1 Broadwell-H(quad-core, 14 nm)
2.6.2 Broadwell-E(14 nm)
2.7 第6世代スカイレイクマイクロアーキテクチャ
2.7.1 Skylake-S(quad-core, 14 nm)
2.7.2 Skylake-H(quad-core, 14 nm)
2.7.3 Skylake-X(14 nm)
2.8 第7/8世代カビーレイクマイクロアーキテクチャ
2.8.1 Kaby Lake-S(14 nm)
2.8.2 Kaby Lake-X(14 nm)
2.9 第8/9世代コーヒーレイクマイクロアーキテクチャ
2.9.1 Coffee Lake-S(14 nm)
2.10 モバイルプロセッサ
2.10.1 第1世代ネハレムマイクロアーキテクチャ
2.10.2 第1世代ウェストメアマイクロアーキテクチャ
2.10.3 第2世代サンディブリッジマイクロアーキテクチャ
2.10.4 第3世代アイビーブリッジマイクロアーキテクチャ
2.10.5 第4世代ハズウェルマイクロアーキテクチャ
2.10.6 第5世代ブロードウェルマイクロアーキテクチャ
2.10.7 第6世代スカイレイクマイクロアーキテクチャ
2.10.8 第7/8世代カビーレイクマイクロアーキテクチャ
2.10.9 第8世代コーヒーレイクマイクロアーキテクチャ
- その他の情報
3.1 インテルCoreとの比較
3.2 インテルCeleronプロセッサの一覧
3.3 インテルPentiumプロセッサの一覧
3.4 インテルCore i3プロセッサの一覧
3.5 インテルCore i5プロセッサの一覧
3.6 インテルCore i9プロセッサの一覧
- 注意事項
インテルCore i7プロセッサの詳細
インテルCore i7は、インテルが開発したプロセッサシリーズの一部であり、高性能なマイクロアーキテクチャと先進の機能を備えています。以下では、デスクトッププロセッサとモバイルプロセッサについて詳しく説明します。
デスクトッププロセッサ
第1世代ネハレムマイクロアーキテクチャ
Bloomfield(45 nm)
Bloomfieldは、45 nmプロセスルールで製造されたインテルCore i7プロセッサの一部です。このマイクロアーキテクチャでは、MMX、SSE、SSE2、SSE3、SSSE3、SSE4.1、SSE4.2などの命令セットをサポートしています。さらに、Hyper-threadingやTurbo Boostといった機能も備えています。
Lynnfield(45 nm)
Lynnfieldは、Bloomfieldと同様に45 nmプロセスルールで製造されたインテルCore i7プロセッサの一部です。このマイクロアーキテクチャでは、Bloomfieldと同じ命令セットをサポートしていますが、FSBがQPIに置き換えられるなどの変更があります。
第1世代ウェストメアマイクロアーキテクチャ
Gulftown(32 nm)
Gulftownは、32 nmプロセスルールで製造されたインテルCore i7プロセッサの一部です。このマイクロアーキテクチャでは、さまざまな命令セットをサポートし、AES-NIやTurbo Boostなどの機能も備えています。
第2世代サンディブリッジマイクロアーキテクチャ
Sandy Bridge(32 nm)
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...
【続く】