FreeBSD 13のインストール手順
フリーオープンソースソフトウェア(FreeBSD)13のインストール手順
目次
- インストールの前に
- インストールプロセスの実行
- システム設定
- ネットワーク設定
- DNSサービスの設定
- ソフトウェアの取得元の設定
- パーティションの設定
- ディスクの選択
- インストールの開始
- ユーザーアカウントの追加
- システムセキュリティの設定
- ユーザーの追加
- ドライバーのインストール
- ディスプレイの設定
- X ServerとXfceのセットアップ
- ログインマネージャーの設定
- システム監視ツールのインストール
- システムの再起動
フリーオープンソースソフトウェア(FreeBSD)13のインストール手順
FreeBSD 13をインストールする際の手順を説明します。
インストールの前に
まず、インストールする前に以下の準備を行ってください。
- USBスティックにFreeBSD 13のイメージを作成します。
- ハードウェアのスペックを確認し、必要なドライバーやパッケージがインストール可能かを確認します。
インストールプロセスの実行
- インストールメディア(USBスティック)から起動し、インストールプロセスを開始します。
- インストール時のプロンプトに従い、ホスト名やパッケージの選択などの設定を行います。
- ネットワーク設定を行います。IPv4のみを使用し、DHCPからIPアドレスを取得するように設定します。
- DNSサービスの設定を行います。デフォルトではCloudflareとGoogleのDNSサーバーが使用されます。
- ソフトウェアの取得元を設定します。デフォルトでは
ftp.freebsd.org
が使用されます。
- パーティションの設定を行います。インストール先のディスクを選択し、パーティションの設定を行います。
- インストールを開始します。
システム設定
- ユーザーアカウントを追加します。必要な情報を入力し、ユーザーアカウントを作成します。
- システムセキュリティの設定を行います。必要に応じてハードニングオプションを設定します。
ネットワーク設定
- ネットワーク接続を設定します。IPv4のみを使用し、DHCPからIPアドレスを取得するように設定します。
/etc/rc.conf
ファイルを編集し、ネットワークの設定を反映させます。
DNSサービスの設定
/etc/resolv.conf
ファイルを編集し、DNSサーバーの設定を行います。
ソフトウェアの取得元の設定
/etc/pkg/FreeBSD.conf
ファイルを編集し、ソフトウェアの取得元を設定します。
パーティションの設定
- インストール先のディスクを選択します。
- インストールするディスクの設定を行います。
ディスクの選択
- 使用するディスクを選択します。
インストールの開始
- 選択したディスクにFreeBSD 13をインストールします。
ユーザーアカウントの追加
- インストールシステムにユーザーアカウントを追加します。
システムセキュリティの設定
- 必要に応じてシステムセキュリティの設定を行います。
ユーザーの追加
- 追加のユーザーアカウントを作成します。
ドライバーのインストール
- グラフィックドライバーをインストールします。
ディスプレイの設定
- X ServerとXfceのセットアップを行います。
ログインマネージャーの設定
- GDM(GNOME Display Manager)をインストールし、ログインマネージャーとして設定します。
システム監視ツールのインストール
- システム監視ツールをインストールします。
システムの再起動
- 設定を反映させるためにシステムを再起動します。
以上が、FreeBSD 13のインストール手順です。これに従ってインストールを行うことで、新しい環境を構築することができます。
【参考リソース】