GTX680の水冷ブロックの取り付け方法-XSPC Razorの取り付けガイド
【目次】
- ビデオの紹介
- ツールの用意
- 古いグラフィックカードのクーラーを取り外す
- サーマルパッドの取り付け
- サーマルペーストの塗布
- 水冷ブロックの取り付け
- スクリューの締め付け
- 追加の部品の取り付け
- グラフィックカードの取り付け
- 最終のチェックと結論
【ビデオの紹介】
はい、皆さん、Tiny Tom Loganです。今日はまた新しいビデオをお届けします。今回は、GTX 680にウォーターブロックを取り付ける方法を紹介します。使用するのはASUSのGTX 680とXSPCのRazer GTX 680のウォーターブロックです。このビデオを参考にすれば、参照680の他のモデルにも応用できます。ウォーターブロックの取り付け方はほとんど同じですが、サーマルパッドなど一部の部品が異なるかもしれません。さあ、始めましょう!
【ツールの用意】
まず最初に、必要なツールを用意しましょう。以下のものが必要です。
- マイクロスクリュードライバー(フィリップスとフラットヘッド)
- サーマルペースト(非導電性推奨)
- スプレッダー(必要に応じて)
- キッチンペーパーまたはティッシュペーパー
- ピンセット
- ドライバー(T6 Torxビット)
- テープ(遮光性であればどんなテープでも可)
これらのツールを用意したら、次に進みましょう。
【古いグラフィックカードのクーラーを取り外す】
まず、グラフィックカードのクーラーを取り外します。ドライバーを使用して、すべてのネジを緩め、クーラーを取り外してください。クーラーの裏側にサーマルパッドがあることを確認し、クリングフィルムで保護しておくと良いでしょう。
【サーマルパッドの取り付け】
次に、サーマルパッドを取り付けます。青いパッドをグラフィックカードの特定の位置に配置してください。厚めのプラスチックフィルムと薄めのプラスチックフィルムを剥がし、パッドをグラフィックカードに貼り付けます。
【サーマルペーストの塗布】
サーマルペーストを使用してグラフィックカードに薄く塗布します。スプレッダーを使ってペーストを均等に広げ、余分なペーストはキッチンペーパーで拭き取りましょう。
【水冷ブロックの取り付け】
水冷ブロックを取り付けます。ブロックの裏側に取り付け用のネジ穴がありますので、そこにスクリューを挿入します。適切な位置にブロックを配置し、スクリューを締め付けます。スクリューの締め付けには、逆角度で交互に行うことをおすすめします。
【追加の部品の取り付け】
必要に応じて、追加の部品(ブラケット、ワッシャーなど)を取り付けます。部品の取り付け方法については、マニュアルを参考にしてください。
【グラフィックカードの取り付け】
最後に、グラフィックカードを取り付けます。水冷ブロックの上にグラフィックカードを配置し、ネジでしっかりと固定します。
【最終のチェックと結論】
すべての部品が適切に取り付けられているか、全体的な状態をチェックしましょう。必要ならば、ネジの締め付けを確認します。以上で取り付け作業は完了です。新たに取り付けた水冷ブロックにより、グラフィックカードの冷却性能が向上しました。
【まとめ】
今回はGTX 680にウォーターブロックを取り付ける方法について説明しました。適切なツールと手順を使用することで、簡単に取り付けることができます。ウォーターブロックを取り付けることで、グラフィックカードの性能向上と冷却効果が期待できます。ぜひ取り組んでみてください。
【メリット】
- グラフィックカードの冷却性能が向上する
- 騒音が低減される
- オーバークロックの安定性が向上する
【デメリット】
- 取り付けに時間と手間がかかる
- 手順に注意が必要である
【よくある質問】
Q: ウォーターブロックの取り付けは初心者でもできますか?
A: 初めての方でも十分に取り付け可能です。ただし、慎重に作業を行い、取り付け手順を正確に守ることが重要です。
Q: サーマルパッドは必要ですか?
A: サーマルパッドは、グラフィックカードの冷却効果を向上させるために重要です。適切な位置に正確に貼り付けるようにしましょう。
【参考リソース】