i7 930×RTX 3060tiで2023年のゲーミング体験
テーブル内容:
- イントロダクション
- i7 930とは?
- RTX 3060 TIとの互換性
- フォートナイトのパフォーマンステスト
- GTA 5のパフォーマンステスト
- Crossoutのパフォーマンステスト
- CS:GOのパフォーマンステスト
- No Man's Skyのパフォーマンステスト
- World of Tanksのパフォーマンステスト
- 結論
i7 930とは?
i7 930は、4つのコアと8つのスレッドを備えたCPUで、クロック速度は2.8 GHzです。このCPUは130ワットで、古いモデルですが、2023年における性能をテストしてみました。RTX 3060 TIとの組み合わせで、CPUの限界を試してみます。
RTX 3060 TIとの互換性
RTX 3060 TIは、i7 930との互換性があります。CPUがボトルネックになることなく、最大限のパフォーマンスを引き出すことができます。この組み合わせで、どのような結果が得られるのか、さまざまなゲームでテストしてみます。
フォートナイトのパフォーマンステスト
まず最初にフォートナイトでテストしてみます。低詳細設定でパフォーマンスモードにしてプレイしてみました。i7 930は、平均100 FPSの性能を発揮しましたが、コア使用率が最大まで上昇していることが問題となりました。一部の場面では30 FPS以下に落ちることもありました。
GTA 5のパフォーマンステスト
次に、GTA 5でのテスト結果です。DirectX 10で設定を最大にしてプレイしてみましたが、i7 930の性能は予想以上に低く、平均で27 FPSとなりました。特に最小値や1パーセント値が低いことが問題となりました。また、システムメモリの使用量も9GB近くまで上昇していました。
Crossoutのパフォーマンステスト
次に、Crossoutでのテストです。高詳細設定でプレイしてみましたが、こちらはi7 930との相性が良く、平均100 FPS以上のパフォーマンスを発揮しました。コア使用率も適切な範囲内で推移していました。
CS:GOのパフォーマンステスト
CS:GOでのテスト結果は、非常にスムーズなパフォーマンスを示しました。最小値や1パーセント値も安定しており、平均100 FPSを維持しています。システムメモリの使用量も7GB近くまで上昇しています。
No Man's Skyのパフォーマンステスト
No Man's Skyでのテスト結果です。低設定でプレイしてみましたが、i7 930とRTX 3060 TIの組み合わせで、65 FPSのパフォーマンスを実現しました。システムメモリの使用量も約10GBとなり、快適にプレイすることができます。
World of Tanksのパフォーマンステスト
最後に、World of Tanksでのテスト結果です。最高設定でプレイしてみましたが、i7 930は60-40 FPSの安定したパフォーマンスを発揮しました。コア使用率は高めですが、システムメモリの使用量も半分程度で推移しており、十分なパフォーマンスを維持しています。
結論
i7 930は古いCPUですが、適切なグラフィックスカードと組み合わせることで、まだまだゲームを楽しむことができます。特に低詳細設定や古いタイトルでは、十分なパフォーマンスが得られます。しかし、最新のタイトルや高詳細設定では限定的な性能となることがあります。予算を考慮しながら、適切なバランスを見つけることが重要です。
カタ適切なリソース