i7-8700K全コアで5.1GHzにオーバークロック!CPUオーバークロックガイド
テーブルオブコンテンツ
第1項: はじめに
第2項: XMPとマルチコアエンハンスメントのパフォーマンス
- CPUのクロックと温度のチェック
第3項: Cinebench R15のテスト結果
- CPUのオーバークロックによるスコア向上
第4項: Cinebench R20のテスト結果
- CPUパフォーマンスの向上によるスコア上昇
第5項: 3DMarkのテスト結果
- グラフィックスパフォーマンスの評価
第6項: 最終的なオーバークロックの設定
- CPUコアのオーバークロックと温度管理
第7項: Fire Strike Extremeのテスト結果
- オーバークロックによる総合スコアの向上
第8項: スコアの比較と結論
第9項: FAQ
XMPとマルチコアエンハンスメントのパフォーマンス
こんにちはみなさん、お待たせしました!前に約束した8700Kのオーバークロック動画をお届けします。まず最初に、XMPオン、マルチコアエンハンスメントを有効にしてパフォーマンスをチェックしてみましょう。CPUクロックの制限を解除し、ターボブーストを24/7で動作させます。ドラムの周波数は3200メガヘルツに設定し、すべてのコアを同期させます。それでは、Windowsに起動し、Camでアイドル時の温度とクロックを確認してみましょう。いいですね、CNCとCore Zを開いて、現在のクロック速度を確認します。その後、Cinebench R15とR20のテストを行い、さらなるスコア向上を目指します。最後に、3DMarkのテストを実行し、グラフィックスパフォーマンスの向上を評価します。オーバークロックによってどれだけの改善が見られるのか、最終的な結果をお楽しみに!
Cinebench R15のテスト結果
さて、Cinebench R15のテスト結果です。今回は、CPUのオーバークロックに注目し、CPUパフォーマンスの向上を評価しました。まずは、CPU温度がどのように上昇するかを確認してみましょう。負荷によって温度が上昇し、約50℃から56℃に達しています。この温度は、全コアで4.7GHzのオーバークロック時のものです。CPUの使用率も100%になっています。定常使用時には75℃以下を目指すのが一般的ですが、この結果からはまだ余裕がありそうです。さて、Cinebench R15のスコアを確認してみましょう。8700Kのスコアは1448で、前回のオーバークロック時のスコア(1471)と比べて若干向上しています。次は、Cinebench R20のテストに進みましょう。