KB Lake X存在理由とは?
目次:
- KB Lake Xの存在理由
- 1151との互換性のなさ
- 高価なマザーボードとの互換性
- マザーボード上のコンポーネントの一部が使用不可
- KB Lake XのPCIeデバイスの一部が使用不可
- コンシューマーがボード上のすべての機能に対価を払う必要性
- CPUがそれらをドライブできないというトピックの混乱
- IntelによるKB Lake Xの存在理由への質問
- KB Lake Xを購入する理由
- インテルのプレミアムデスクトッププラットフォームへの移行計画
KB Lake Xの存在理由
Intelのプレス向けイベントで聞いた質問ですが、なぜKB Lake Xという製品が存在するのでしょうか。LGA 1151との互換性がなく、より高価なマザーボードでしか使用できず、ボード上のコンポーネントの半分は使用できません。例えば、これらのDIMMのうち4つはKB Lake Xでは使用できませんし、PCIeデバイスの一部も同様です。ですので、これらの機能はコンシューマーに無料では提供されていないのです。実際には、ボード上のすべての機能に対してコンシューマーは対価を支払っているのですが、CPUがそれらをドライブできないため、市場において非常に特異な存在となっています。なぜこの製品が存在するのか、なぜ1151ではなく2066なのかをIntelに問い合わせました。もうすぐお答えできると思いますが、ダイの下を見ても、基板の上部は非常に見慣れたものに見えるので、私たちはこの製品が必要ないのではないかという疑問が残っています。しかし、それでもこちらでレビューを行い、サーマルパフォーマンスやゲームパフォーマンスなどを見ていきます。
【タイトル】KB Lake Xの存在理由について
【見出し1】1151との互換性のなさ
【見出し2】高価なマザーボードとの互換性
【見出し3】ボード上のコンポーネントの一部が使用不可
【見出し4】KB Lake XのPCIeデバイスの一部が使用不可
【見出し5】コンシューマーがボード上のすべての機能に対価を払う必要性
【見出し6】CPUがそれらをドライブできないというトピックの混乱
【見出し7】IntelによるKB Lake Xの存在理由への質問
【見出し8】KB Lake Xを購入する理由
【見出し9】インテルのプレミアムデスクトッププラットフォームへの移行計画