おばあちゃん向けの予算パソコンを組み立てよう!
目次
- ケースの紹介
- 電源ユニットの選択
- マザーボードの概要
- CPUの選定
- メモリの選び方
- SSDの選択と重要性
- コンポーネントの取り付け方法
- パフォーマンスとオーバークロック
- システムの価格とコストパフォーマンス
- プロジェクトの完了とレビュー
コンポーネントを使用して予算に合ったパソコンを組み立てよう! 💻
こんにちは、みなさん!今日は新たな予算パソコンの組み立てについてお話しします。この記事では、おばあちゃん向けの完璧なパソコンを組み立てる方法を紹介します。ちなみに、今回のパソコンは私の義母のために作るものなんです。私の義母は祖母であり、曾祖母でもあるので、このパソコンがぴったりでしょう。まずは、ケースから見ていきましょう。今回のケースはDIY PC Case RMA Oh 8 BKです。セールで購入したもので、なかなかお手頃な価格でした。最初に箱から取り出したときは、重さがなさすぎて何か問題があるのかと思いました。でも、プラスチック製のケースなので、軽くて当然ですね。
ケースの紹介 👜
さて、こちらがケースのサイドパネルです。フロント部分も見てみましょう。光学ドライブやフロッピードライブなどを取り付けるためのスペースもあります。パネルはプラスチック製で、少し軽く感じますが、十分な性能を発揮してくれるでしょう。取り外し可能なプラスチック製のサムネジがありますが、パネルを外すときには注意が必要です。ナイフのようなエッジがあるため、怪我をしないように注意しましょう。
このケースを選んだ理由は、同じ価格帯のRosewillのケースを検討していたからです。しかし、Rosewillのケースには2.5インチドライブを取り付ける場所がなかったため、それを選ばずにこちらのケースを選びました。このケースでは2.5インチドライブを2つ取り付けることができるので、SSDを取り付けることができます。これは非常に便利ですね。ケースの説明は以上です。次に他のパーツを見ていきましょう。
電源ユニットの選択 ⚡
次に紹介するのはEVGA 450 Brという電源ユニットです。この電源ユニットは400ワットのブロンズ認証を受けたもので、価格もリーズナブルです。モジュラータイプではないですが、価格相応の性能を発揮してくれるでしょう。ケーブルはすべてブラックで被覆されており、赤や黄色の線が見えることはありません。さまざまな予算に対応できるように、CPU用のコネクターやPCI Express用のコネクターも十分に装備されています。
マザーボードの概要 🔌
次に紹介するのはASRock A320M HDV R4.0というマザーボードです。普段はあまり使用しないマザーボードですが、今回の用途にはぴったりです。このマザーボードはRyzen 3000シリーズに対応しており、BIOSも最新のバージョンに更新済みです。パッケージを開けて中を見ると、シンプルなIOシールドとドライバCD、SATAケーブル、そしてマザーボードに取り付けるためのネジが入っています。マザーボード自体はビニールで包まれていないため、少し心配ですが、特に問題はありませんでした。後述しますが、BIOSチップにはステッカーが貼られており、これは良い兆候です。なぜなら、以前購入したマザーボードにはこのステッカーがなかったため、30日以内にトラブルがあった場合にASRockのRMAサービスを受けるためには、このステッカーの番号が必要だったからです。
CPUの選定 💡
次に紹介するのはAthlon 3000Gという2コア4スレッドのCPUです。クロック数は3.5GHzで、Radeon Vega 3グラフィックスも内蔵されています。このCPUはグラフィックコアも内蔵されており、おばあちゃん向けのパソコンにはぴったりのものです。オーバークロックなどは必要ないため、付属のクーラーで十分な冷却性能を持っています。
メモリの選び方 💾
次にメモリについて紹介します。今回の予算パソコンではG.Skill AegisというDDR4メモリを使用しました。容量は16GBで、クロック数は3200 C16です。パフォーマンスと価格のバランスが取れたメモリで、このパソコンにはぴったりです。
SSDの選択と重要性 💽
ストレージには256GBのSilicon Power A55を選びました。私はいつもこれを使用していて、価格と性能のバランスが素晴らしいと思っています。今回はセールではなく通常価格で購入しましたが、それでも40ドル以下で手に入るので、非常にお得です。
コンポーネントの取り付け方法 🛠️
それでは、準備が整ったら組み立てを始めましょう!最初にクーラーを取り付ける際に問題が生じたので、注意が必要です。ただし、オーバークロックやハードな使用をしないため、問題はありません。メモリにはヒートシンクがないため、その点にも注意してください。
すべてのパーツを取り付けたら、電源を入れてみましょう。起動したら、後はOSのインストールや設定を行えば完了です。おばあちゃんが使いやすいように、タスクバーの位置やショートカットアイコンの配置を調整しましょう。
パフォーマンスとオーバークロック 🚀
この予算パソコンのパフォーマンスは非常に良いです。特に、おばあちゃんのような軽い使用には十分な性能があります。必要なタスクをスムーズにこなせるだけでなく、軽量なゲームもプレイすることができます。720p解像度の古いゲームなら問題なく動作し、一部の最新のゲームでも1080pでプレイすることができます。オーバークロックのテストも行いましたが、4.2GHzまで安定して動作し、Cinebench R15では455のスコアを叩き出しました。おばあちゃんも大満足間違いなしです!
システムの価格とコストパフォーマンス 💰
最後にこのシステムの総額をお伝えします。パーツの合計金額は$291.93です。税金や送料を加えると、合計金額は$325.47になります。今回の予算パソコンの価格は非常にリーズナブルであり、高いコストパフォーマンスを実現しています。
プロジェクトの完了とレビュー ✅
おばあちゃんのパソコンは完成しました!全体的に、パーツの性能と価格のバランスが非常に良いと言えます。特におばあちゃんの使用目的には十分な性能があり、必要なタスクをスムーズにこなすことができます。ケースには良い空気の流れがあり、パーツの取り付けも簡単でした。価格に対して大満足の仕上がりと言えるでしょう。
以上が、おばあちゃん向け予算パソコンの組み立て手順でした。価格やパーツの詳細は、下記のリソースをご覧ください。ご質問やお困りごとがあれば、お気軽にお問い合わせください。皆さんのお役に立てることを願っています!
FAQ
Q: このシステムはどのくらいの負荷に耐えられますか?
A: このシステムは軽いタスクには十分な性能がありますが、ハードなゲームやビデオ編集などの負荷には耐えられません。
Q: SSDの容量は十分ですか?
A: 256GBの容量はおばあちゃんの使用には十分です。ただし、大量のファイルを保存する場合は追加のストレージが必要になるかもしれません。
Q: CPUはアップグレード可能ですか?
A: はい、このマザーボードはAMDのRyzenシリーズに対応しているため、CPUのアップグレードが可能です。
Q: Wi-Fiカードを追加できますか?
A: はい、マザーボードにはPCIスロットがあり、Wi-Fiカードの追加が可能です。
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